これからは、YouTubeの時代が終わり音声メディアの時代が来るなんていう噂が飛び交っています。
「えっ音声メディア!?ってなんのこと?」
「YouTubeの時代が終わるって本当?」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
・音声メディアとは何なのか。
・本当にYouTubeが終わってしまうのか。
・音声メディア配信で稼ぐ事ができるのか。
を今回はお伝えします。
Contents
音声メディアとは
はい。みなさんご存知、個人が動画を発信できるプラットフォームとして、今YouTubeが人気ですね。
それが、こらからは、【音声のみ】の配信が人気になるとみられているのです!!
「音声だけなんて本当に流行るの?」と疑問に思う方もおられると思います。
確かに動画に比べて圧倒的に面白さがかけるのかもしれません。しかし、実は世の中には、音声だけの配信を求める人がたくさんいるということなのです。
YouTubeには、視界を奪うというデメリットがあります。音声のみであれば、通勤中や仕事中、家事をしながらといった作業中の時間に聞けるというメリットがあるからです。
また、AirPodsといったワイヤレスイヤホンの登場や5Gによるギガ制限の解除が後押ししています。
グラフをご覧ください。YouTubeを見ている時間は、年々増加の傾向にありますが、一人あたりの月の利用時間は7時間13分とあります。
画像引用:Digital Trends 2019上半期|ニールセン デジタル株式会社
これは、一日あたり14分と言うことです。14分という時間は、意外と少ないと感じた方も多いのではないでしょうか?
一方、音声メディアが普及されるにあたり、「仕事中はずっと聞いているよ」という方は、一日8時間働いているのであれば8時間聞く事になります。
どうですか?
これがこれから音声メディアの時代が来るという事なのです。
YouTubeは終わるのか?
まあ、YouTubeの時代が終わるかというと、そうでもないと思っております。動画配信コンテンツとしてこれからも需要があるでしょう。
音声では伝えきれない内容が必ずあります。私も、家で利用するならYouTubeだと思います。
さらに、YouTubeも負けられません。iPhoneでは、iOS14以降YouTubeをバックグラウンド再生できるようになりました。
YouTubeのプレミアム会員の方しか、バックグラウンド再生ができなかったのですが、これにより、YouTubeで音声を聞くといった人がさらにふえるのではないでしょうか?
音声メディア配信のプラットフォームは?
主にどのプラットフォームで音声メディア配信が行われるかは、今のところわかりません。
今後の動きは注視しておきましょう。
一応今の所は、Podcast、Voicy、stand.fmですかね。
Voicyでは、キングコング西野さんが参入しております。今後、TikTokのような画期的なアプリがでて、人々を虜にするような開発を期待しております。
儲かりますか?
音声メディア配信をすれば儲かるのか?まず、これからすぐに、YouTubeから音声メディア配信に切り替わっていくかというとそうではありません。
音声メディアを聞いているよなんて方は、まだまだ日本全国からみれば少数です。そういった動きがあるということです。
現状、利用者が少ないため、再生回数を簡単に得られないでしょう。広告報酬単価が高いとの事ですが、再生されなければ収入は得られません。
今後、参入すべきか?
音声メディアの現状についてわかっていただけたでしょうか?
儲からない=参入しないという事ではありません。
まだ、市場が小さいのは事実です。なので、未来を予想しつつ、参入しましょうね。参入者が少ないということは先行的にはじめておくことで絶対的なポジションを取ることができます。
早く始めたからといって、顧客のニーズに答えられないといつまでも再生数やファンは増えないでしょう。音声メディアならではの利点を考え他との差別化をはかるのです。
あと、YouTubeも「もう遅い」なんて方もみえるでしょうが、そんな事はありません。YouTubeと音声メディアを同時で進めていくのも1つの手かと思います。音声メディア配信をスタートして再生数の少なさにやる気をなくさず、YouTubeでも自分をアピールして露出を増やしていきましょう。
まとめ
・視覚を奪わない、今後、音声メディアの時代がくる
・AirPods、5Gが後押しする
・Podcast、Voicy、stand.fm
・まだ、主なプラットフォームがない
・まだまだ市場も小さいので、儲からない
・先行的に参入して情報を集めるのなら、あり。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 ゆういち
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